| 400 | わしは、人を憎んでなどいられない。 | 志村喬・黒澤明 |
| 401 | わしらの心は絶えず新しい考えで肥沃にしなければすぐに荒れ果て何も生み出さなくなる荒地にすぎない。 | ジョシュア・レイノルズ |
| 402 | わたしの人生をわたしはコーヒースプーンで測ってきた。 | エリオット |
| 403 | わたしはこれまでまるで動物のように扱われ道端で生きていました。 | マザーテレサが看取った男性の言葉 |
| 404 | われらたのしくここにねむる。離ればなれに生まれ、めぐりあい、短き時を愛に生きしふたり、悲しく別れたれどここにまた心となりて、とこしえに寄り添いねむる。 | 西条八十(墓碑銘) |
| 405 | われらの最大の栄光は、一度も失敗しないことではなく、倒れるごとに起きることにある。 | ゴールドスミス |
| 406 | われわれの人生は織り糸で織られているが、良い糸も悪い糸も混じっている。 | シェークスピア |
| 407 | われわれの生まれ方は一つ。だが死に方はさまざま。 | ユーゴスラビアの格言 |
| 408 | われわれは現在だけを耐え忍べばよい。過去にも未来にも苦しむ必要はない。過去はもう存在しないし、未来はまだ存在していないのだから。 | アラン |
| 409 | われわれは恋愛を夢みるが、友情を夢みることはない。夢みるのは肉体であるからだ。 | ボナール |
| 410 | われわれを恋愛から救うのは理性よりも多忙である。 | 芥川竜之介 |
| 411 | われ思う、故にわれあり。 | デカルト |
| 412 | 哀しみで自分をすり減らしちゃいけない。死んだ人は死んだ人。人生は生きている者のためにあるのだから。 | 愛と死[映画] |
| 413 | 愛がもっとも気高く、もっとも神聖な行為であるのは、愛がその中に愛でないものまでも包み込んでいるからだ。 | 斉須政雄 |
| 414 | 愛されているという驚きほど、神秘的な驚きはない。それは人間の肩に置かれた神の指だ。 | チャールズ・モーガン |
| 415 | 愛されなかったということは生きなかったことと同義である。 | ルー・サロメ |
| 416 | 愛されることは幸福ではない。愛することこそ幸福だ。 | ヘルマン・ヘッセ |
| 417 | 愛されることより愛することを求める心をお与えください。 | マザーテレサ |
| 418 | 愛されるって何の役に立つんだろう。教えてくれないか。それで直腸ガンにならずにすむのかい。 | ルイ・フェンデナンス・セリーヌ |
| 419 | 愛しているものがあったら自由にしてあげなさい。 | 斉須政雄 |
| 420 | 愛している女は、男から愛されていないのではないかといつも恐れている。愛していない女は、男から愛されているといつもうぬぼれている。 | ディワイエ |
| 421 | 愛してくれているとは思います。けれども、明日、一ヶ月後、一年後、やはり今と同じように私のものになって、満足しているという証拠を見せてもらえるでしょうか?せめて今日、たった今、全く私のものであるという証拠を見せてもらえるでしょうか?私はあなたという人の、どれだけを自分のものということができるのでしょうか?。 | ダヌンチオ[死の勝利] |
| 422 | 愛してその人を得ることは最上である。愛してその人を失うことはその次によい。 | ウィリアム・メークピース・サッカリ |
| 423 | 愛してるとは何回も言ったけど、ありがとうとは言った事がなかった。 | ダイ・ハード[映画] |
| 424 | 愛し愛されるということは、両側から太陽を浴びるようなものだ。 | デヴィット・ヴィスコット |
| 425 | 愛する――それはお互いに見つめ合うことではなく、いっしょに同じ方向を見つめることである。 | サン・テグジュペリ |
| 426 | 愛することとはほとんど信じることである。 | ユゴー |
| 427 | 愛することと愛されること。それより大きな幸福なんて、私は望みもしないし知りもしませんわ。 | モラティン |
| 428 | 愛することにかけては、女性こそ専門家で、男性は永遠に素人である。 | 三島由紀夫 |
| 429 | 愛することによって失うものは何もない。しかし、愛することを怖がっていたら、何も得られない。 | B.d.アンジェリス |
| 430 | 愛する事を教えてくれたあなた。今度は忘れる事を教えて下さい。 | アイリス・マードリック |
| 431 | 愛する者と一緒に暮らすには一つの秘訣がいる。すなわち、相手を変えようとしないことだ。 | シャルドンヌ |
| 432 | 愛する女と一緒に日を送るよりは、愛する女のために死ぬ方がたやすい。 | バイロン |
| 433 | 愛する人と共に過ごした数時間、数日もしくは数年を経験しない人は、幸福とはいかなるものであるかを知らない。 | スタンダール |
| 434 | 愛する人に本当のことを言われるよりも、だまされているほうがまだ幸せなときがある。 | ラ・ロシュフーコー |
| 435 | 愛する相手に借りがある。いつもそう感じている人こそ、本当に愛しているのです。 | ラルフ・W・リックマン |
| 436 | 愛せよ。人生においてよいものはそれのみである。 | ジョルジュ・サンド |
| 437 | 愛せるうちに愛しなさい。 | A・フリーリグラス |
| 438 | 愛だけが私の興味を引く。 | マルク・シャガール |
| 439 | 愛というのは、どんどん自分を磨いていくことなんだよ。 | 尾崎豊 |
| 440 | 愛という気持ちは愛という行動の結果に過ぎない。 | スティーブン・コヴィー |
| 441 | 愛とは、この女が他の女とは違うという幻想である。 | H・L・メンケン |
| 442 | 愛とは決して後悔しないこと。 | エリック・シーガル |
| 443 | 愛とは相手に変わることを要求せず、相手をありのままに受け入れることだ。 | ディエゴ・ファブリ |
| 444 | 愛と憎しみは双生児である。愛すればこそ憎むし、憎むほどの想いがあって初めて愛するのだ。 | 野上弥生子[夫と妻] |
| 445 | 愛にとげがあるのは仕方がない。愛は一輪の花なのだから。それにひきかえ友情とはなんだ。野菜にすぎない。 | ポール=ジャン・トゥーレ |
| 446 | 愛の一触れで、人は誰でも詩人になれる。 | プラトン |
| 447 | 愛の記憶は永遠に消えるものではない。 | ナポレオン・ヒル |
| 448 | 愛の光なき人生は無意味である。 | シラー |
| 449 | 愛の前に死がかくまで無力なものだとはこの瞬間まで思わなかった。恐らく私達の死骸は腐乱して発見されるだろう。 | 有島武郎(遺書) |
| 450 | 愛の表現は惜しみなく与えるだろう。しかし、愛の本体は惜しみなく奪うものだ。 | 有島武郎 |
| 451 | 愛の舞台に上って馬鹿らしい役割を演じるのは、いつでも男だ。 | 島崎藤村 |
| 452 | 愛は、この世に存在する。きっと、ある。見つからぬのは愛の表現である。その作法である。 | 太宰治 |
| 453 | 愛はしばしば結婚の果実である。 | モリエール |
| 454 | 愛は家庭に住まうものなんですよ。 | マザー・テレサ |
| 455 | 愛は具体的な行動である。 | スティーブン・コヴィー |
| 456 | 愛は結婚の夜明けであり、結婚は愛の日没である。 | フィード |
| 457 | 愛は最高の奉仕だ。みじんも、自分の満足を思ってはいけない。 | 太宰治 |
| 458 | 愛は死よりも強く、死の恐怖より強い。 | ツルゲーネフ |
| 459 | 愛は惜しみなく与う。 | トルストイ |
| 460 | 至上の処世術は、妥協することなく適応することである。 | ジンメル |
| 461 | 自分の考えたとおりに生きなければならない。そうでないと、自分が生きたとおりに考えてしまう。 | ブールジュ |
| 462 | 愛情がこもっていて無口な人こそ、人生の伴侶としてふさわしい。 | 亀井勝一郎 |
| 463 | 愛情とはからだとからだをよせて、さむさをあたためあうことなのだ。 | 金子光晴 |
| 464 | 愛情と欲情が溶け合ったときには、恋愛はほとんど友情に近い穏やかさをおびる。 | アンリ・ド・レニエ |
| 465 | 愛情には一つの法則しかない。それは愛する人を幸福にすることだ。 | スタンダール |
| 466 | 愛情のない結婚は悲劇だ。しかしまるっきり愛情のない結婚よりいっそう悪い結婚が一つある。それは、愛情はあるが片一方にだけ、という場合だ。 | オスカー・ワイルド |
| 467 | 愛情をケチってはいけない。 | ジークムント・フロイト |
| 468 | 男女の仲というのは、夕食を二人っきりで三度して、それでどうにかならなかったときはあきらめろ。 | 小津安二郎 |
| 469 | 悪い人間に親切をすると二度ひどい目にあう。金を失って、しかも感謝されない。 | テオグニス |
| 470 | 悪い仲間は犬のようなものだ。一番好きな相手を一番ひどく汚してしまう。 | スウィフト |
| 471 | 悪い話は単刀直入に言うのがよい。 | オスカー・ワイルド |
| 472 | 悪の定義は人それぞれに違うし状況で変わってくるけど、“他人を踏み台にする人”、これは絶対に、誰が何と言おうと悪だと思う。 | 荒木飛呂彦 |
| 473 | 悪党とつきあうのもいいものだ。自分の良さが分かる。 | インカ帝国の秘宝[映画] |
| 474 | 握り拳と握手はできない。 | ガンジー |
| 475 | 安全な道を求める人は、痛みを与えることのない義手義足に取り替えるために自分の手足を切り離す人みたいなものである。 | ヘンリー・ミラー |
| 476 | 安定は恋を殺し、不安は恋をかきたてる。 | マルセル・ブルースト |
| 477 | 偉人とは誰もしたことのないことをした人間である。 | アレクサンダースミス |
| 478 | 偉大であるということは、誤解されるということだ。 | エマーソン |
| 479 | 意志もまた、一つの孤独である。 | A・カミュ出典:手帖 |
| 480 | 意味のない千の言葉よりも道にかなうたったひとつの言葉の方が価値がある。 | ブッダ |
| 481 | 意味を求めたってはじまらないよ。人生は欲望だ。意味などどうでもいい。 | ライムライト[映画] |
| 482 | 畏れることなく醜にも邪にもぶつかって見よう。その底に何があるか。もしその底に何もなかったら人生の可能性は否定されなければならない。 | 有島武郎 |
| 483 | 井戸に唾を吐く者は、いつかその水を飲まなければならない。 | ユダヤの格言 |
| 484 | 一つのまなざし、一度の握手、いくぶん脈のありそうな返事などによってたちまち元気付くのが恋をしている男女なのだ。 | モロア |
| 485 | 一つの嘘は嘘である。二つの嘘も嘘である。三つの嘘は政治である。 | ユダヤの諺 |
| 486 | 一つの命を救える人は、世界も救える。 | シンドラーのリスト[映画] |
| 487 | 一見して人生には何の意味もない。しかし一つの意味もないということはあり得ない。 | アインシュタイン |
| 488 | 一瞬が、或いはたった一つの仕事が人生の意味のほとんどを或いは全てを与えることもある。 | キングスレイ・ウォード |
| 489 | 一緒に泣いた時に、はじめてお互いがどんなに愛し合っているのかが分かるものだ。 | エミール・デシャン |
| 490 | 一人でいるとき、女たちがどんなふうに時間をつぶすものか。もしそれを男たちが知ったら、男たちは決して結婚なんてしないだろう。 | O・ヘンリー |
| 491 | 一人でいる限り、人は己自身であることができない。 | アラン |
| 492 | 一人では何も出来ぬ。だが、まず誰かがはじめなければならぬ。 | 岸田国士 |
| 493 | 一人の女しか愛さない男はしばしばもっとも幸福な生活を送るが死ぬときはもっとも孤独な死にかたをする。 | へミングウェイ |
| 494 | 一人の女の最高の10年間とはいつか?25歳と26歳の間である。 | リップ |
| 495 | 一人の男だけ見つめている女と一人の男からいつも目をそらす女は、結局似たようなものである。 | ラ・ブリュイエール |
| 496 | 一人を失ったからといって嘆くことはない。男と女は半分ずついるのだから。 | [後漢書] |
| 497 | 一人殺せば殺人者だが何百万人殺せば征服者になれる。全滅させれば神だ。 | ジャン・ロスタン |
| 498 | 一生の仕事を見出した人には、ほかの幸福を探す必要はない。 | カーライル |
| 499 | 一生を終えてのちに残るのは、われわれが集めたものではなくて、われわれが与えたものである。 | ジェラール・シャンドリ |