1000 | 山は山を必要としない。しかし、人は人を必要とする。 | スペインの諺 |
1001 | 山は動かざれども、海は常に動けり。動かざるのは眠の如く、死の如し。しかも海は動けり。常に動けり。これ不断の覚醒なり。不朽の自由なり。 | 石川啄木 |
1002 | 山中の賊を破るのは易く、心中の賊を破るのは難し。 | 王陽明 |
1003 | 残念なことに、私達は愛するものと戦わなければならない。恋においても、母親としても。 | コレット |
1004 | 仕事は楽しいかね。 | デイルドーテン |
1005 | 仕事は人間の心を映し出す鏡なんだよ。 | マイケル・ガーバー |
1006 | 仕事をやり報酬を求めよ。ただしこの順序は守ること。 | ケーリー・グラント |
1007 | 四ヶ月の交際が一生を保証するだろうか?。 | ルソー |
1008 | 四十九年一睡の夢 一期の栄華一盃の酒。 | 上杉謙信 |
1009 | 四十歳は青春の老年であり、五十歳は老年の青春である。 | 西洋の諺 |
1010 | 四十歳をすぎると、男は自分の習慣と結婚してしまう。 | メレディス |
1011 | 士は己を知る者のために死す。 | 司馬遷 |
1012 | 士は別れて三日たてば、まさに刮目して眺めるべし。 | 呂蒙 |
1013 | 子どもはあなたの愛を待っているのよ。 | マザーテレサ |
1014 | 子供っぽい空想遊びはそれで終わった。成長とともに信じる心は薄れる。そう望んだからではなく、それが現実なのだ。 | Dearフレンズ[映画] |
1015 | 子供に接するのに電話もメールも言葉も要らない、ほめてあげて、ひたすら抱きしめてやればいい。 | 水谷先生(夜回り先生) |
1016 | 子供の頃はぶきっちょで体も弱かったので、青年になっても私は精神が落ち着かずとうてい勇気を持てる自信などなかった。 | セオドア・ルーズヴェルト |
1017 | 子供は周りから受け入れられて育つと世界中が愛であふれていることを知る。 | ドロシー・ノルテ |
1018 | 子供は食う権利がある。子供は遊ぶ権利がある。子供は寝る権利がある。子供は叱られる権利がある。……ところが本当に子供を叱る人が少なくて、怒る人が多いのである。 | 賀川豊彦 |
1019 | 子供は誰でも芸術家だ。 | パブロ・ピカソ |
1020 | 子供を不幸にする一番確実な方法は何か、それをあなたがたは知っているだろうか。 | ジャン・ジャック・ルソー |
1021 | 子供達に囲まれて人生の最期の時を迎える人を私は幸福だと思う。 | グリルパルツァー |
1022 | 思いあがりは若者の特権だ。 | ペリカン文書[映画] |
1023 | 思いやりのある言葉は短く簡単なものであっても、その反響は実に無限である。 | マザー・テレサ |
1024 | 思うに希望とは、もともとあるものとも言えぬし、ないものとも言えない。それは地上の道のようなものである。もともと地上には道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。 | 魯迅 |
1025 | 思った通りの人生ではなかった。しかし、よかったとなら言える人生だったかもしれない。 | アルセーヌ・メルセデス・ヒロコ |
1026 | 思考と目標が結びつかない限り、価値ある物事は達成されえない。 | ジェームズ・アレン |
1027 | 思考は行動、環境、及び、人が体験する他のあらゆる現象の源である。 | ジェームズ・アレン |
1028 | 死が老人だけに訪れると思うのは間違いだ。死は最初からそこにいる。 | へルマン・ファイフェル |
1029 | 死すべき時を知らざる人は、生くべき時を知らず。 | ラスキン |
1030 | 死だけが唯一の本当の締め切りである。生きている限り、学ぶべき事が未だある。 | エレン・スー・スターン |
1031 | 死とは、ピクニックのとき遠くに聞こえる稲妻の音。 | W・H・オーデン |
1032 | 死とは、私達に背を向けた、光のささない生の側面である。 | リルケ |
1033 | 私は先輩のギャルソンに、お客様は王様であると教えられました。しかし、先輩は言いました。王様の中には首をはねられた奴も大勢いると。 | 三谷幸喜[王様のレストランキャラクタ/ドラマ] |
1034 | 死と生女は大きな危害は許すが、小さい侮辱は決して忘れない。 | T・ハリバートン |
1035 | 死と生恋の悩みほど甘いものはなく、恋の嘆きほど楽しいものはなく、恋の苦しみほど嬉しいものはなく、恋に苦しむほど幸福なことはない。 | アルント |
1036 | 死と太陽は直視することは不可能である。 | ラ・ロシュフーコー |
1037 | 死と同じように避けられないものがある。それは生きることだ。 | ライムライト[映画] |
1038 | 死なせてくれ。……私は怖くない。 | ポール・クローデル |
1039 | 死にかけている者は、何をやるにしても大変なんだよ。 | フランクリン |
1040 | 死ぬことは、ちっとも怖くない。 | ダーウィン |
1041 | 死ぬことはなんでもないが、この世と別れるのが僕には辛い。 | マルセル・パニョール |
1042 | 死ぬことは悪くない。死について考えることから解放してくれるから。 | ジュール・ルナール |
1043 | 死ぬということは、生きているよりいやなことです。けれども、喜んで死ぬことが出来れば、くだらなく生きているよりは幸福なことです。 | 谷崎潤一郎 |
1044 | 死ぬとは、とても手間のかかるものだな。 | A.フランス |
1045 | 死ぬなら楽に死ぬ。苦しむなら治る。どっちかにしてもらいたい。苦しんだ上に死ぬなんて理屈に合わぬ。 | 伊丹十三 |
1046 | 死ぬのにひどく時間がかかった。皆の者許してくれ。 | チャールズ二世 |
1047 | 死ぬよりも、生きているほうがよっぽど辛いときが何度もある。それでもなお生きていかねばならないし、また生きる以上は努力しなくてはならない。 | 榎本健一 |
1048 | 死ぬ前に病気にならんことを決めたよ。ぽっくり死ぬのが一番だ。 | ソルジェニーツィン |
1049 | 死のうと思っていた。今年の正月、よそから着物一反もらった。お年玉としてである。着物の布地は麻であった。鼠色の細かい縞目が織り込まれていた。これは夏に着る着物であろう。夏まで生きていようと思った。 | 太宰治 |
1050 | 死のことは考えるに及ばない。死は我々が手を貸さなくても我々のことを考えてくれているのだから。 | シェンキェーヴィチ |
1051 | 死の恐怖は、解決されない生の矛盾の意識にすぎない。 | トルストイ |
1052 | 死の持つ恐怖はただ一つ。それは明日がないということである。 | エリック・ホッファー |
1053 | 死はありとあらゆる悲哀の週末なり。 | チョウサー |
1054 | 死は救いとは言いながら、そうは悟りきれぬものである。 | 大佛次郎 |
1055 | 死は人生の終末ではない。生涯の完成である。 | ルター |
1056 | 死は生の対極としてではなく、その一部として存在する。 | 村上春樹 |
1057 | 死は存在しない。生きる世界が変わるだけだ。 | ドゥワミッシュ族の格言 |
1058 | 死は必定のことと思われた。 | 隆慶一郎 |
1059 | 死を願望するものは惨めであるが、死を恐れるものはもっと惨めである。 | ハインリヒ四世 |
1060 | 死を恐れないのと、死にたいというのは違う。 | ボディーガード[映画] |
1061 | 死を恐れることは、自分が賢くもないのに賢いと思うことと同じである。 | クラウディウス |
1062 | 死を前にしてはニーチェもキルケゴールも役に立たなかった。 | 瀬田栄之助 |
1063 | 死んだら葬儀屋も悲しんでくれるくらいに一生懸命生きよう。 | マーク・トウェイン |
1064 | 死んでみたところでなんの役に立つのだろうか?まだ死ぬには早すぎる。せっかく自分のために生まれてきたものを全部自分のものにしもせずにあの世に旅立つなんて、果たして僕のすべきことだろうか。 | S・D・コレット |
1065 | 死んで誰一人泣いてくれるものもないくらいでは、生きがいのないものだね。 | 徳富蘆花 |
1066 | 死者にたいする最高の手向けは、悲しみではなく感謝だ。 | レーントン・ワイルダー |
1067 | 死者も我々がまったく忘れてしまうまで、本当に死んだのではない。 | ジョージ・エリオット |
1068 | 私がお前を愛するごとく、お前も私を愛するならば、我々の恋を切り裂くナイフがあろうか。 | キプリング |
1069 | 私が過つと誰でも気づく。私が嘘をつくと誰も気付かない。 | ゲーテ |
1070 | 私が孤独であるとき、私は最も孤独ではない。 | キケロ |
1071 | 私が後悔することは、しなかったことであり、できなかったことではない。 | イングリッド・バーグマン |
1072 | 私が死んだとき、一匹の蝿がうなるのを聞いた。部屋の中の静寂は、嵐の高まりの間の大気の静寂のようだった。 | エミリ・ディキンスン |
1073 | 私が死んだ時、私のために泣いてくれるというのなら、私がまだ生きているうちに哀れんでくれ。 | ユーゴスラビアの諺 |
1074 | 私が私として生きることを許して欲しい。そうすれば満足して生きられます。 | アンネ・フランク |
1075 | 私が女より男を好きなのは、彼らが男であるからではない。彼らが女でないからである。 | クリスティーナ |
1076 | 私たち、人生の一番いいときをさよならばかり言って過ごしたのね。 | [陽の当たる場所] |
1077 | 私たちが愛する人々の幸福を願うのは当然である。だが、自分達の幸福を棄ててまでこれを願うべきではない。 | バートランド・ラッセル |
1078 | 私たちが抱える問題は、人間が作り出したものだ。したがって、人間が解決できる。人間の理知と精神は、解決不可能と思われることもしばしば解決してきた。これからもまたそうできると私は信じている。 | ジョン・F・ケネディ |
1079 | 私たちの人生は、私たちが費やした努力だけの価値がある。 | モーリアック |
1080 | 私たちは肩を寄せ合って生きています。だから、この世における私たちの第一の目的は、他人の役に立つことです。たとえ他人の役に立てない者でも他人を傷つけてはいけません。 | ダライ・ラマ14世 |
1081 | 私たちは死の心配によって生を乱し、生の心配によって死を乱している。 | モンテーニュ |
1082 | 私たちは自分が考えた通りのものになる。 | ジェームズ・アレン |
1083 | 私たちは他人を愛して生涯の半分を過ごし、他人の文句を言って残りの半分を過ごす。 | ジューベール |
1084 | 私たち一人一人が航海しているこの人生の広漠とした大洋の中で、理性は羅針盤、情熱は疾風。 | A・ポープ |
1085 | 私にとっては人生には美もなければロマンスもありません。人生あるがままのものです。そうして私は人生をあるがままに受け入れるつもりです。 | バーナード・ショウ |
1086 | 私には、これから一生やっていけるだけの金がある。何も買わなければ。 | ジャッキー・メーソン |
1087 | 私には女たちが象と同じように思える。眺めるのは好きだが、家に欲しいとは思わない。 | W・C・フィールズ |
1088 | 私のクララよ……私にはわかっているよ。 | シューマン |
1089 | 私のために夕食の支度をして待っていてくれる女性がどこかにいたら、私は才能の全てを投げ捨てても悔いはない。 | イヴァン・ツルゲーネフ |
1090 | 私の愛人が他の男によって幸せになるのを見るくらいなら、私はその女が不幸になるのを見たほうがマシだ。 | ボワンスロ |
1091 | 私の業績の中で最も輝かしいことは、妻を説得して私との結婚に同意させたことである。 | ウィンストン・チャーチル |
1092 | 私の仕事は終わった。なぜ待つことなどあろうか。 | ジョージ・イーストマン |
1093 | 私の時間になった。死ぬことなどはなんとも思わない。だがこの世に愛するものを残しているのは、なんと心残りな事だろう!……さあ、それでは眠ることにしよう。 | バイロン |
1094 | 私の人生というこの長い疾病。 | ポープ |
1095 | 私の人生は、一度もリハーサルのチャンスをもらえなかった公演のようなものです。 | アシュレイ・ブリリアント |
1096 | 私の人生観は単純だ。すなわち目をそむけることなく人生と折り合っていくということだ。 | ローレンス・オリビエ |
1097 | 私の生き方は実にシンプルだ。 | ケーリー・グラント |
1098 | 私の疲れた心よ。生きるということはなんと困難なことだろうか。 | アミエル |
1099 | 私は、人生の岐路に立った時、いつも困難なほうの道を選んできた。 | 岡本太郎 |