| 1300 | 女と猫は呼ばないときにやってくる。 | ボードレール | 
| 1301 | 女と別れるごとに、自分の中でなにかが死ぬのを感じた。 | ガルヴァニ | 
| 1302 | 女には、どうしてもわからないテーマが一つある。男は仕事に注ぐだけの熱情をなぜ家庭にそそげないのか、ということだ。 | D・デックス | 
| 1303 | 女に懲りるのは一度でたくさん。だれもがそう思いながら二度三度と繰り返す。 | 田中澄江 | 
| 1304 | 女の喜びは男のプライドを傷つけることである。 | バーナード・ショウ | 
| 1305 | 女の欠点を知ろうと思ったら、彼女の女友達の前で彼女を誉めてみることだ。 | フランクリン | 
| 1306 | 女の口から出る「いいえ」は否定ではない。 | シドニー | 
| 1307 | 女の行動に理由なんかないわ。男は理由を求めて恋を失うのよ。 | 天使[映画] | 
| 1308 | 女の最大の欠点は男のようになろうとすることにある。 | メストル | 
| 1309 | 女の推量は、男の確信よりもずっと確かである。 | キプリング | 
| 1310 | 女の性格がわかるのは恋が始まる時ではないわ。恋が終わる時よ。 | ローザ・ルクセンブルク | 
| 1311 | 女はたとえ百人の男にだまされても、百一人目の男を愛するだろう。 | キンケル | 
| 1312 | 女はみんな結婚するほうがいい、男は一人も結婚しない方がいい。 | ベンジャミン・ディズレーリ | 
| 1313 | 女は愛されることを求め、理解されることを求めない。 | ワイルド | 
| 1314 | 女は異国の土地である。どんな若い頃移住したとしても、男はついにその習慣、その政治、その言葉を理解しないだろう。 | パット・モア | 
| 1315 | 女は計算が大好きだ。自分の年齢を二で割り、自分のドレスの値段を倍にし、夫の給料を三倍に言い、一番の女友達の年齢にいつも五を足すのである。 | マルセル・アシャール | 
| 1316 | 女は自分の美点のために愛されることにときとして同意するが、常に好むのは、自分の欠点のために愛してくれる人のほうだ。 | A・プレヴォ | 
| 1317 | 女は弱い男を支配するよりも、強い男に支配されたがる。 | ヒトラー | 
| 1318 | 女は初めてできた恋人をいつまでも離すまいとする。第二の恋人が出来ないかぎり。 | ラ・ロシュフーコー | 
| 1319 | 女は深く見るが、男は遠くを見る。男にとっては世界が自分で、女にとっては自分が世界。 | グラッぺ[ドン・ジュアンとファウスト] | 
| 1320 | 女は素晴らしい楽器である。恋がその弓で、男がその演奏者である。 | スタンダール | 
| 1321 | 女は男に欠点があるからこそ愛するのだ。男に欠点が多ければ女は何もかも許してくれる。我々の知性さえもだ。 | ワイルド | 
| 1322 | 女は男よりも利口である。というのも、女は知ることは少なく、理解することがより多いから。 | ステファンズ | 
| 1323 | 女は男より簡単に泣く。しかも自分を泣かせたことについて男より長く覚えている。 | レニエ | 
| 1324 | 女は二種類に分けられる。結婚だけを夢見ている独身の女性と離婚だけを夢見ている既婚の女に。 | ジョルジュ・エルゴジィ | 
| 1325 | 女も凡庸な作家も、自画自賛するほどには世間から賞賛されない。 | ヴォーヴォナグル | 
| 1326 | 女をだますのは昔ほどたやすくない。 | J・G・サーバー | 
| 1327 | 女子は月経に支配され、男子は月給に支配される。 | 長瀬川如是閑 | 
| 1328 | 女――それは男の活動にとって、大きなつまずきの石である。女に恋しながら何かをするということは困難である。だがここに、恋が妨げにならないたった一つの方法がある。それは恋する女と結婚することである。 | トルストイ | 
| 1329 | 女心はどんなに悲しみで一杯になっても、お世辞や恋を受け入れる片隅がどこかに残っているものだ。 | マリヴォー | 
| 1330 | 女心は男心よりも清らかなものである。ただ男よりもよく変化するだけだ。 | ハーフォード | 
| 1331 | 女性が鏡に映して自分を見るのは、自分の姿を見るためでなく、自分がどんなふうに他人に見られるかを確かめるためだ。 | アンリ・ド・レニエ | 
| 1332 | 女性が結婚するのには大きな理由がある。男性が結婚する理由は一つもない。群棲欲が彼らを結婚させるだけのことである。 | モンテルラン | 
| 1333 | 女性が最も激しく愛するのは往々にして最初の愛人であるが、女性が最も上手に愛するのは常に最後の愛人である。 | アンドレ・プレヴォ | 
| 1334 | 女性が弱いというのは嘘である。世の中に何が強いと言って、無神経な事ほど強いことはない。 | 亀井勝一郎 | 
| 1335 | 女性が綺麗になる方法は二つあります。「いい恋をすること」と「悪い恋をやめてしまうこと」です。 | 浜尾朱美 | 
| 1336 | 女性という貨幣は多くの悩みを癒す。もしもそれを、適度にそして適時に使用するならば。 | ローガウ | 
| 1337 | 女性にとって満足のいくただ一つの運命は、幸福な結婚である。 | モンテルラン | 
| 1338 | 女性の全生涯は愛情の歴史である。 | アービング | 
| 1339 | 女性はたとえ自分を愛する男が野獣のようなものであろうと、愛され崇められれば無関心ではいられないものだ。 | ゲオルギウ | 
| 1340 | 女性はどこから見ても低劣であり、女性固有の領域においても全くの無能力であるにもかかわらず、いぜんとして女性がハバをきかしているのは、結局は男性が愚鈍だからである。 | モンテルラン | 
| 1341 | 女性は澄んだ鏡のようなもので、わずかに息を吹きかけただけでも曇る。 | ヒッペル | 
| 1342 | 女達は、なぜとか、どうしてとかいう事を抜きにして愛されることを願う。可愛らしいとか、善良だとか、上品だとか、頭がいいとかいう理由ではなく、彼女らは彼女自身でありたいからだ。 | アミエル | 
| 1343 | 女房と財布は努めて隠しておけ。あまりたびたび人に見せると、一日借りられる恐れがある。 | フランクリン | 
| 1344 | 女房に愛される技術というものは発明されないものだろうか。 | ラ・ブリュイエール | 
| 1345 | 女房は死んだ、俺は自由だ!。 | ボードレール | 
| 1346 | 傷ついたのは、生きたからである。 | 高見順 | 
| 1347 | 勝つことが全てではない。しかし、勝つこと以上のものはない。 | ポール・ベア―・ブライアント | 
| 1348 | 勝つことは、人を止める。負けることは、人を進める。 | [武蔵/ドラマ] | 
| 1349 | 将来を思い煩うな。現在為すべきことを為せ。 | アミエル | 
| 1350 | 小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。 | イチロー | 
| 1351 | 小さな一時の安全を買い取るために大切な自由を放棄する人間は、自由を受けるのに値しない。 | フランクリン | 
| 1352 | 小さな結婚指輪に大きな苦痛が宿る。 | ミセス・パーカー[映画] | 
| 1353 | 小さな子どもたちは神様の命、多すぎるということはありません。 | マザーテレサ | 
| 1354 | 小説が人生に似ているというよりも、人生のほうがもっとよく小説に似ている。 | ジョルジュ・サンド | 
| 1355 | 小中学校で教えられることは教育ではない。教育の手段である。 | エマーソン | 
| 1356 | 少しのきまじめさは恋愛においては結構だ。しかしあまり真面目すぎては困る。それは重荷であり、快楽でなくなる。 | ロマン・ロラン | 
| 1357 | 少しの悲しみもない純粋な幸福なんて、めったにあるものではない。 | ハイネ | 
| 1358 | 少女の恋は詩なり。年増の恋は哲学なり。 | 長谷川如是閑 | 
| 1359 | 少女時代の私はきれいだと思われたくてたまりませんでした。 | エリノア・ルーズベルト | 
| 1360 | 少年老い易く、学成り難し。一寸の光陰軽んずべからず。 | 朱子 | 
| 1361 | 床の上で自分の子供の電気機関車をいじくって三十分を空費することのできる男は、どんな男でも実際は悪い人間ではない。 | シメオン・ストランスキー | 
| 1362 | 笑って暮らすも一生、泣いて暮らすも一生。 | ドイツの格言 | 
| 1363 | 障害を克服できると信ずる者だけが、本当に障害を克服することができる。 | エマーソン | 
| 1364 | 乗りかけた船には、ためらわず乗ってしまえ。 | ツルゲーネフ | 
| 1365 | 常に意見が一致する人間が会社に二人いたらそのうちの一人は不要である。 | ウィリアム・リグリー・ジュニア | 
| 1366 | 常に可能性の限界を知らなければならない。 | ロマン・ギャラリー | 
| 1367 | 常に賢明な人間でありたいと思うなら、決して結婚はしてはならない。結婚というものは、ウナギをつかもうと思って、蛇の入っている袋に手を入れるようなものだ。結婚するくらいなら、まだ痛風にでもかかったほうがマシだ。 | メレジコフスキー | 
| 1368 | 常に自分の中に答えを求めなさい。周りの人や、周りの意見や、周りの言葉にまどわされていはいけません。 | アイリーン・キャディ | 
| 1369 | 情熱の持続時間は、その女性が最初に示した抵抗の大きさに比例する。 | オレノ・ド・バルザック | 
| 1370 | 情熱家より、冷淡な男のほうが簡単に女に夢中になるものだ。 | ツルゲーネフ | 
| 1371 | 情熱的に恋したことのない男には、人生の半分――それも最も美しい半分が隠されている。 | スタンダール | 
| 1372 | 情念は過度でなければ美しくありえない。人は愛しすぎないときには十分に愛していないのだ。 | パスカル | 
| 1373 | 情報が多ければ判断が楽というものではない。 | クラウゼウィッツ | 
| 1374 | 状況?何が状況だ。俺が状況をつくるのだ。 | ナポレオン | 
| 1375 | 食べたくない。このまま寝とる。 | 成田キン | 
| 1376 | 信念は巨富を築くために不可欠な引き金である。 | ナポレオン・ヒル | 
| 1377 | 信念は推進力としては役に立つが調整器としては役に立たない。 | アルバート・アインシュタイン | 
| 1378 | 信念を持たない限り人に信念を与えることは出来ない。 | マシュー・アーノルド | 
| 1379 | 信用されないほど寂しいことがあるだろうか。 | ジョージ・エリオット | 
| 1380 | 信頼は、年を重ねた胸の中でゆっくりと育つ植物である。 | ウィリアム・ピット | 
| 1381 | 寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人は幸福である。 | ヒルティ | 
| 1382 | 心がわりせぬことは、恋愛の妄想である。 | ヴォーヴォナグル | 
| 1383 | 心が変われば態度が変わる。態度が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。 | 蓮沼文三 | 
| 1384 | 心の強さは持続的な鍛錬によってのみ開発される。 | ジェームズ・アレン | 
| 1385 | 心の底を傾けた深い交わりは禁物です。愛情の紐は解けやすくしておいて、会うも別れるも自由なのがよいのです。 | エウリーピデース | 
| 1386 | 心は、それ自身が密かに抱いているものを引き寄せる。 | ジェームズ・アレン | 
| 1387 | 心は独自の座を占めており、それ自体で地獄の天国を生み出すこともできれば天国の地獄を生み出すこともできる。 | ミルトン | 
| 1388 | 心血注いでも駄作は駄作、鼻歌混じりで描いても傑作は傑作。 | 藤子・F・不二雄 | 
| 1389 | 心優しくあたたかい男性こそが、真に男らしい頼りになる男性なのだと気づくとき、たいていの女はもうすでに年老いてしまっている。 | 池田理代子 | 
| 1390 | 新聞・雑誌は嘘の巣窟だ。そして読者の大半は、その嘘にまるめこまれる可能性がある。 | ローラン | 
| 1391 | 森の分かれ道では人の通らぬ道を選ぼう。すべてが変わる。 | フロスト | 
| 1392 | 深く愛していたものを憎むことはなかなかできない。火は消し方が悪いと、まもなく、また燃え上がる。 | コルネイユ | 
| 1393 | 深海にいきる魚のように自ら燃えなければどこにも光はない。 | 明石海人 | 
| 1394 | 真なるものは全体である。 | ヘーゲル | 
| 1395 | 真の幸福は孤独なくしてはありえない。堕天使が神を裏切ったのは、天使たちの知らない孤独を望んだために違いない。 | チェーホフ | 
| 1396 | 真の友は共に孤独である。 | ボナール | 
| 1397 | 真の友をもてないのはまったく惨めな孤独である。友人が無ければ世界は荒野に過ぎない。 | フランシス=ベーコン | 
| 1398 | 真の友愛においては、私は友を自分のほうにひきつけるよりもむしろ自分を友に与える。 | モンテーニュ | 
| 1399 | 真の友情は、前と後ろ、どちらから見ても同じもの。前から見ればバラ、後ろから見ればトゲなどというものではない。 | リュッカート |