| 700 | 恐ろしくてできそうもないことを成し遂げれば恐怖は必ず消滅する。 | エマーソン |
| 701 | 恐ろしくなったら、自分のやるべき仕事のことを一心に考えることだ。すっかり仕事に対する心構えができれば、恐怖心は消え去る。 | デール・カーネギー |
| 702 | 恐怖の数のほうが危険の数より常に多い。 | セネカ |
| 703 | 恐怖の目で未来を眺めるのは、危険きわまりない。 | エドワード・ヘンリー・ハリマン |
| 704 | 教えることのできない子供というものはない。あるのは子供達にうまく教えられない学校と教師だけである。 | M・アドラー |
| 705 | 教えるとは希望を語ること。学ぶとは誠実を胸に刻むこと。 | アラゴン |
| 706 | 教育の過程はそれ自体を超えるいかなる目的ももっていない。すなわちそれはそれ自体の目的なのだ。 | デューイ |
| 707 | 教育は科学であってはなりません。それは芸術でなければならないのです。 | シュタイナー |
| 708 | 興味がなければ、何も面白くはない。 | ヘレン・マッキネス |
| 709 | 驚きは哲学の根源である。 | ポール・ティリッヒ |
| 710 | 勤勉だけが取り柄なら蟻と変わるところがない。 | ヘンリー・デビッド・ソロー |
| 711 | 近頃の若い者云々という中年以上の発言は、おおむね青春に対する嫉妬の裏返しの表現である。 | 梅崎春生 |
| 712 | 金がないから何もできないという人間は、金があってもなにも出来ない人間である。 | 小林一三 |
| 713 | 金がなくて恋愛結婚をすれば、楽しい夜と悲しい昼を持つ。 | 西洋の諺 |
| 714 | 金こそは――取るに足らぬ人物を第一級の地位に導いてくれる唯一の道である。 | ドストエフスキー |
| 715 | 金のある者は、金があるために不正をし、金のない者は、金がないために不正なことをする。 | 武者小路実篤 |
| 716 | 金のために結婚するものは悪い人間であり、恋のために結婚するのは愚かな人間である。 | サミュエル・ジャクソン |
| 717 | 金の値打ちがわからないのだったら、でかけていって誰かに借金を申し込んでみるがいい。 | フランクリン |
| 718 | 金は我々にとって母親でもあるが、また、我々の死でもある。 | ゴーリキ |
| 719 | 金は借りてもならず、貸してもならない。貸せば金を失うし、友も失う。借りれば倹約が馬鹿らしくなる。 | シェークスピア |
| 720 | 金は人間にとって血であり、命である。 | アンティファネス |
| 721 | 金は底のない海である。このなかに名誉も良心も心理もみんな投げ込まれる。 | カズレー |
| 722 | 金は天下のまわりものだ。いつもこちらをよけてまわるのが気にくわないが。 | ツルゲーネフ |
| 723 | 金は肥料のようなものだ。ばらまけば役に立つが、一ヶ所に積んでおくとひどい臭いがしてくる。 | クリント・W・マーチソン |
| 724 | 金は必要だが、重要ではない。 | ナイト・オン・ザ・プラネット[映画] |
| 725 | 金は良い召使いでもあるが、悪い主人でもある。 | フランクリン |
| 726 | われわれの自由とは、今日、自由になるために戦う自由な選択以外のなにものでもない。 | サルトル |
| 727 | 金を稼ごうと思ったら、金を使わなければならない。 | プラウトゥス |
| 728 | 金を持たずに済ますことにも、金を儲けるのと同じくらいの苦労と価値がある。 | ルナール |
| 729 | 金を持っている人間は、貧乏人がそのはかない運命を訴えることを聞くのが大嫌いである。 | ドストエフスキー |
| 730 | 金を失うのは小さく、名誉を失うのは大きい。しかし、勇気を失うことは全てを失う。 | チャーチル |
| 731 | 金持ちがどんなにその富を自慢しているとしても、彼がその富をどんなふうに使うかが判るまで、彼をほめてはいけない。 | ソクラテス |
| 732 | 金持ちでも貧乏人でも強い者でも弱い者でも、遊んで暮らしている市民はみんな詐欺師だ。 | J・J・ルソー[人間不平等起源論] |
| 733 | 金持ちの快楽は貧乏人の泪をもって購われている。 | トーマス・フラー |
| 734 | 金持ちは世界の隅々にまで従兄弟やおばさんをもっている。貧乏人が持っている親戚は不幸だけだ。 | コッツェブー |
| 735 | 金持ち連中の軽蔑には容易に耐えられる。だが一人の恵まれない人の視線は、私の心の底に深く突き刺さってくる。 | ジード |
| 736 | 金銭は無慈悲な主人だが、有益な召使いにもなる。 | ユダヤの諺 |
| 737 | 金儲けのうまい人は、無一文になっても自分自身という財産を持っている。 | アラン |
| 738 | 金縷の衣は再び得べし。青春は再び得べからず。 | 王粲 |
| 739 | 苦しいのは誰からも愛されぬことに耐えることよ。 | 遠藤周作 |
| 740 | 苦しい時には自分よりもっと不幸な男がいたことを考えよ。 | ゴーガン |
| 741 | 苦しみ、それはともに受け入れ、ともに担いあう時、喜びとなる。 | マザーテレサ |
| 742 | 苦しみを恐れる者は、その恐怖だけですでに苦しんでいる。 | モンテーニュ |
| 743 | 苦悩は常に何らかの方面の誤った思考の結果である。 | ジェームズ・アレン |
| 744 | 駒鳥は巣立ちしてまもなく林の中を一直線に飛翔するという。そして多くの若い駒鳥が樹木に衝突して地に落ちる。 | 奥紳平 |
| 745 | 愚か者は、金を持って死んでいくために、貧乏で暮らす。 | ブロッケス |
| 746 | 愚痴はどんなに高尚な内容でも、また、いかなる理由であっても決して役には立たない。 | エマーソン |
| 747 | 空はどんな人の上でも青いわ。 | 縮みゆく人間[映画] |
| 748 | 空は女の恋のようなものであり、海は男の恋のようなものである。それぞれ下と上とで区切りに限界があることに気付かない。 | モーリス・トンプソン |
| 749 | 偶然にしか接触せぬ人々に気に入られるよりも、自分自身に気に入られることが必要である。 | ピラン・メーヌ |
| 750 | 偶然は神が公に署名しない特別なケースのために取っておく神のペンネームである。 | サミュエル・テーラー・コールリッジ |
| 751 | 君、時というものは、それぞれの人間によって、それぞれの速さで走るものなのだよ。 | シェークスピア |
| 752 | 君が考えること、語ること、すること、その3つが調和しているとき、そのときこそ幸福はきみのものだ。 | マハトマ・ガンジー |
| 753 | 君と世間が戦う時は、君は世間の味方をしろ。 | 作者不明 |
| 754 | 君に金がない理由を教えてやろうか。それは君が金だけをひたすら愛さないからさ。金というものはね、何もかも愛するような浮気者には身をまかせないものさ。 | フィンリー・ダン |
| 755 | 君のやり方は違うだろう。でも僕のやり方はこうなんだ。 | キングスレイ・ウォード |
| 756 | 君の意見は、完全に間違っているという点に目を瞑れば、概ね正解だ。 | 西尾維新 |
| 757 | 君の人生に女が入ってくる。素晴らしいことだ。出ていってくれたらもっと幸福なのに。 | ポール・モラン |
| 758 | 君の話すことは、全部本に書いてある。君から学ぶことは何もない。 | グッド・ウィル・ハンティング[映画] |
| 759 | 君は小さな歯車で僕も小さな歯車さ。一つ一つは役立たず。それでも二つ合わせれば不思議な力が生まれるのだ。 | やなせたかし[アンパンマン/漫画・アニメ] |
| 760 | 君は本当に自分の抱いた理想像に到達しているだろうか。 | アイゼンハワー |
| 761 | 君子は和して同ぜず。小人は同じて和せず。 | 孔子 |
| 762 | 経験が役に立たないのは、特に恋愛の場合にはなはだしい。 | レオトー |
| 763 | 経験してみるまでは何事も現実ではない。 | ジョンキーツ |
| 764 | 経験とは起きた事柄ではなく、それに対してあなたがしたことを指す。 | アルドス・ハックスレー |
| 765 | 経験は最良の教師である。ただし、授業料が高すぎる。 | カーライル |
| 766 | 軽い苦痛と浮気な恋だけが永い生命がある。 | オスカー・ワイルド |
| 767 | 芸術でも技術でも、いい仕事をするには、女のことが分かってないとダメなんじゃないかな。 | 本田宗一郎 |
| 768 | 芸術とは、最も美しい嘘のことである。 | ドビュッシー |
| 769 | 芸術とは私たちに真実を悟らせてくれる嘘である。 | パブロ・ピカソ |
| 770 | 芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ。 | ゴーギャン |
| 771 | 芸術は使命は、自然を模倣することではなくて、自然を表現することである。 | バルザック |
| 772 | 芸術家は人がその作品を見て、その作家を忘れる時にのみ真に賞賛される。 | レッシング |
| 773 | 決してうつむいてはいけない。 | ヘレン・ケラー |
| 774 | 決して時計を見るな。これは若い人に覚えてもらいたいことだ。 | エジソン |
| 775 | 決して自分の夢を人に奪われてはならない。 | ジャック・キャンフィールド |
| 776 | 決して倒れないのが良いのではない。倒れたらすぐ起き上がるのが貴いのである。 | オリバー・ゴールドスミス |
| 777 | 決然たる意志の持ち主は、世界を自分に合わせて形作る。 | ゲーテ |
| 778 | 結果だけが強調されていて、練習でどのくらい成長したかなんて気にもとめられない。どれだけ進歩しているのか、その過程は自分で楽しめ。勝敗についてあれこれ思うのはやめるんだ。 | マット・ビオンディ |
| 779 | 結局のところ、最悪の不幸は決して起こらない。たいていの場合、不幸を予期するから悲惨な目に会うのだ。 | バルザック |
| 780 | 結婚したまえ、君は後悔するだろう。結婚しないでいたまえ、君は後悔するだろう。 | キルケゴール |
| 781 | 結婚したらいろいろ分かってきますよ。いままでは半分謎だったことが。 | モーツァルト |
| 782 | 結婚する。まだ多少は愛したりもできる。そして働く。働いて働いて、そのあげく愛することを忘れてしまうのである。 | カミュ |
| 783 | 結婚するとき、私は女房を食べてしまいたいほど可愛いと思った。今考えると、あのとき食べておけばよかった。 | アーサー・ゴッドフリー |
| 784 | 結婚するとは、彼の権利を半分にして、義務を二倍にすることである。 | ショーペンハウアー |
| 785 | 結婚するのは、二人とも他に身の振り方がないからである。 | チェーホフ |
| 786 | 結婚するやつは馬鹿だ。しないやつは――もっと馬鹿だ。 | バーナード・ショー |
| 787 | 結婚する前、男はあなたの言った言葉を夜中にあれこれと考えて一晩眠れずに過ごすが、結婚した後は、あなたの話がまだ終わらないうちに眠ってしまうものなんです。 | ヘレン・ローランド |
| 788 | 結婚というのは宝くじのようなものだ。ただし当たらなかったからってその券を破り捨てるわけにはいかない。 | F・M・ノールズ |
| 789 | 結婚とは、その主人公が第一章で死んでしまう小説のようなものである。 | 作者不詳 |
| 790 | 結婚とは、ただ一人のために残りの人々をすべて断念せねばならぬ行為である。 | ムーア |
| 791 | 結婚とは、熱病とは逆に、発熱で始まり悪寒で終わる。 | リヒテンベルグ |
| 792 | 結婚とはセルフサービスの食事のようなものだ。自分の欲しい料理を選んだ後で、隣りの人たちのお皿の中身を見る。そして、どうして自分は彼らと同じ物を選ばなかったのだろうと自問するのである。 | J・ドラークル |
| 793 | 結婚とは誰もが犯さなければならない過ちである。 | ジョージ・ジュセル |
| 794 | 結婚なんてつまらない。死ぬまで夫婦の約束を守らなくちゃならないんだもの。そんなバカげた約束を誰ができて?明日どんな風が吹くか、神様だってご存知ないわ。 | ミア・ファロー |
| 795 | 結婚の契約をしてからでなければ恋をしないというのは、小説を終わりから読み始めるようなものである。 | モリエール |
| 796 | 結婚の幸福は、まったく運次第ですもの。お互いに気心がわかっていても、前もって似ていても、そんなことで幸せが増すというわけのものじゃないわ。 | J.オースティン |
| 797 | 結婚は、ほとんどすべての人が歓迎する悪である。 | メナンドロス |
| 798 | 結婚は、多くの短い愚行を終わらせる。一つの長い愚鈍として。 | ニーチェ |
| 799 | 結婚はすばらしいことだが、結婚生活という習慣をつけたことは誤りだと思う。 | サマセット・モーム |