| 600 | 我々が明日花開くのにただひとつ足かせとなるのは今日の疑念だろう。 | フランクリン・ルーズベルト |
| 601 | 我々の一生の前半は親によって、後半は子供によって台無しにされる。 | クラレンス・S・ダロウ |
| 602 | 我々の最も大きな誤りは彼女達が我々を愛していると信じていることではなく、むしろ我々が彼女達を愛していると思いこんでいることである。 | サシャ・ギトリ |
| 603 | 我々の人生が素晴らしく、またうまく生きられるには、我々がそれをはっきりと理解していたかどうかが重要なのではない。ともすれば、我々が軽蔑しがちな方面から生活が豊かになることが多いのである。 | テイヤール・ド・シャルダン |
| 604 | 我々の人生は我々の後にも前にも、側にもなく、我々の中にある。 | プレヴェール |
| 605 | 我々の大切な任務は、遠くにあるぼんやりしたものを見ることではない。 | トマス・カーライル |
| 606 | 我々の直面する重要な問題はその問題を作ったときと同じ考えのレベルで解決することは出来ない。 | アルバート・アインシュタイン |
| 607 | 我々は、我々の幸福を我々の外部、他人の評判のうちに求める。他人はみな軽薄かつ不公平で、嫉妬、気まぐれ、偏見に満ちていることを百も承知なのに、だ。 | ラ・ブリュイエール |
| 608 | 我々は、幸福になるためによりも、幸福だと人に思わせるために四苦八苦しているのである。 | ラ・ロシュフーコー |
| 609 | 我々は、自ら幸、不幸をつくって、これに運命なる名称をつける。 | ジョンソン |
| 610 | 我々は、大人も子供も、利口も馬鹿も、貧者も富者も、死においては平等である。 | ロレンハーゲン |
| 611 | 我々はいずれ死ぬ運命にある。 | ヘンリー・デビッド・ソロー |
| 612 | 我々はそのとき大きなことを考えない理由をあらゆる方法で考えなければならない。 | ドナルド・トランプ |
| 613 | 我々はつねに自分自身に問わなければならない。もしみんながそうしたら、どんなことになるだろうと。 | サルトル |
| 614 | 我々はときおり、悪夢から目覚めた瞬間に自らを祝福することがある。我々はおそらく、死んだその瞬間をみずから祝福することであろう。 | N・ホーソン |
| 615 | 我々はみな真理のために闘っている。だから孤独なのだ。寂しいのだ。しかし、だから強くなれるのだ。 | イプセン |
| 616 | 我々は一人で世の中を歩いている。我々が望むような友情は夢であり、寓話である。 | エマーソン |
| 617 | 我々は泣きながら生まれて、文句を言いながら生きて、失望しながら死ぬ。 | イギリスのことわざ |
| 618 | 我々は自分の経験からなにもしないことの誤りを知っている。 | ミハエル・ゴルバチョフ |
| 619 | 我々は人生という大きな芝居の熱心な共演者だ。 | カロッサ |
| 620 | 我々は他人が幸福でないのを当たり前だと考え、自分自身が幸福でないことにはいつも納得がいかない。 | エッシェンバッハ |
| 621 | 我々は矛盾だけで生きている。そして矛盾ゆえに人生は悲劇であり、勝利も勝利の望みもない永久の闘争である。人生は矛盾なのである。 | ウナムーノ |
| 622 | 我々は命あるものを、使い古したら捨ててしまう靴や身の回りの品のように扱うべきではない。 | プルタルコ |
| 623 | 我々は翼が欲しいという欲望を持っている。にもかかわらず結局は空を飛ぶことはできない。要するに、我々は幸せなのだ。さもなければ、空気はやがて吸うに堪えなくなるに違いない。 | ルナール |
| 624 | 我思う。ゆえに我あり。 | デカルト |
| 625 | 我事において後悔せず。 | 宮本武蔵 |
| 626 | 我輩の辞書に不可能という文字はない。 | ナポレオン・ボナパルト |
| 627 | 会って、知って、愛して、そして別れていくのが幾多の人間の悲しい物語である。 | コールリッジ |
| 628 | 解決の道は今はまったくはっきりしている。光か闇か、そのどちらかの側を誰もが選ばねばならぬ。 | チェスタートン |
| 629 | 快楽の対象とされていないのは、愛されている女性である。 | ボードレール |
| 630 | 怪物と戦う者は、その際自分が怪物にならぬように気をつけるがいい。長い間、深淵をのぞきこんでいると、深淵もまた、君をのぞきこむ。 | ニーチェ |
| 631 | 改革というのは新しいアイディアを持つことではなく古くさいアイディアを持たないことである。 | リチャード・デボス |
| 632 | 皆、子供はあまり出来ないようですけど陽気に育てて下さい。あなたをきらいになったから死ぬのでは無いのです。小説を書くのがいやになったからです。みんないやしい欲張りばかり。井伏さんは悪人です。 | 太宰治(遺書) |
| 633 | 確かさばかり求めてぐずぐずしている人には大きなことは決してできない。 | ジョージ・エリオット |
| 634 | 確かに世の中は不公平だ。美人や美青年がいる一方で、あなたがいる。だからなんだ!?それを嘆いてどうするの?。 | 伊藤守[恋の法則100] |
| 635 | 確信を持つこと、いや確信を持っているかのように行動せよ。そうすれば次第に本物の確信が生まれてくる。 | ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ |
| 636 | 学びて時にこれを習う、亦た説ばしからずや。 | 孔子 |
| 637 | 学べば学ぶほど、自分が何も知らなかった事に気づく、気づけば気づくほどまた学びたくなる。 | アルベルト・アインシュタイン |
| 638 | 学んでいることを心から人に分かち与えるとき、あなたは自分に貼られていた否定的なレッテルや否定的な見方が消えていくことに驚くことだろう。 | スティーブン・コヴィー |
| 639 | 学んで思わざれば則ち罔し。 | 孔子 |
| 640 | 学校での成績がよいからといって、社会で認められるとは限らない。 | イソップ |
| 641 | 学校で学んだことを一切忘れてしまった時に、なお残っているもの、それこそ教育だ。 | アインシュタイン |
| 642 | しばらく二人で黙っているといい。その沈黙に耐えられる関係かどうか。 | キルケゴール |
| 643 | 学生時代に大事なのは、何を学んだかではなくて、どうやって学んだかということ。 | [白線流し/ドラマ] |
| 644 | 学問のある女性のたいていは、商品を全部ショーウィンドウに並べて、店のほうを空っぽにしておく商人に似ている。 | オットー・ライクスナー |
| 645 | 学問のある人間が大勢集まってあらゆる機械や薬品を考え出したが、いまだに女性が原因で起こる病気の薬を考え出そうとした学者はいない。 | チェーホフ |
| 646 | 楽しい顔で食べれば、皿一つでも宴会だ。 | ブルデンチウス |
| 647 | 楽しく生きていきたいなら、与えるための袋と、受け取るために袋を持って行け。 | ゲーテ[箴言と考察] |
| 648 | 楽しみに金のかからない人が最も幸福である。 | ヘンリー・デビッド・ソロー |
| 649 | 楽しめる間にできるだけ楽しみなさい。 | デイヴ・ペルザー |
| 650 | 樫だけが樹ではない。バラだけが花ではない。多くのつつましい冨が私たちのこの世を豊かにしているのだ。 | ジェイムズ・レイ・ハント |
| 651 | 噛みつく勇気がないなら歯を見せるな。 | フランスの諺 |
| 652 | 寒さにふるえた者ほど太陽を暖かく感じる。人生の悩みをくぐった者ほど生命の尊さを知る。 | ホイットマン |
| 653 | 完全であること自体が不完全なのだ。 | ウラジミール・ホロヴィッツ |
| 654 | 完全な自由というものは、生きていても生きていなくてもまったく同じになったとき、はじめて得られるものなんです。 | ドストエフスキー |
| 655 | 慣習とは反対の道を行け。そうすれば常に物事はうまくいく。 | ジャン・ジャック・ルソー |
| 656 | 甘い恋よ!ああ、お前が翼を持っていなければいいんだが……。 | アイヒェンドルフ |
| 657 | 間違いを犯しても、深刻なものであっても、やり直す機会は必ずある。失敗とは転ぶことではなく、そのまま起きあがらないことなのです。 | メアリー・ピックフォード |
| 658 | 間違いを犯すことは一つの問題であるが、それを認めないのはもっと大きな問題である。 | スティーブン・コヴィー |
| 659 | 願わくは花の下にて春死なむ そのきさらぎの望月のころ。 | 西行 |
| 660 | 危険が身に迫ったとき、逃げ出すようでは駄目だ。 | ウィンストン・チャーチル |
| 661 | 危険が迫った時は、絶対に後ろを向いて逃げるべきではない。そんなことをしたら危険は二倍に増える。逆に、即座に立ち向かえば、危険は半分になるものだ。 | W.チャーチル |
| 662 | 危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ。 | 岡本太郎 |
| 663 | 危険を冒さなければ危険を乗り越えることはできない。 | ジョージ・ハーバート |
| 664 | 喜びと富は富が正しく入手され賢く用いられたときにのみ一つになる。 | ジェームズ・アレン |
| 665 | 喜んで行ない、そして行ったことを喜べる人は幸福である。 | ゲーテ |
| 666 | 希望さえあればどんな所にでもたどりつけると決心している。 | 荒木飛呂彦[ジョジョの奇妙な冒険/漫画・アニメ] |
| 667 | 希望とは世界の状態ではなく心の状態である。希望、この深く力強い感覚は、物事がうまくいっているときの喜びや成功が明らかな企業に投資する意欲などとはまったく異なるものだ。むしろ、価値があるという理由で働くことのできる能力である。 | ヴァーツラフ・ハヴェル[プラハ獄中記] |
| 668 | 希望と恐れは切り離せない。希望のない恐れもなければ、恐れのない希望もない。 | ラ・ロシュフーコー |
| 669 | 希望はいいものだよ。多分最高のものだ。いいものは決して滅びない。 | ショーシャンクの空に[映画] |
| 670 | 希望は強い勇気であり、あらたな意志である。 | マルティン・ルター |
| 671 | 希望は人を成功に導く信仰である。希望がなければ何事も成就するものではない。 | ヘレン・ケラー |
| 672 | 希望を失わないでやっていると自然と知恵も出てくる。精神が集中して、そこに色々な福音が生まれてくる。 | 松下幸之助 |
| 673 | 幾度となく過ちを犯すだろう。 | ウィンストン・チャーチル |
| 674 | 机越しに交わす賢人との問答は一ヶ月間の読書と同じ価値がある。 | 中国の格言 |
| 675 | 期待なしに恋をするものだけが、誠の恋を知る。 | シラー |
| 676 | 気を落とさないようにしなさい。見てごらん、空はなんときれいに澄んでいるのだろう。私はあそこへ行くんだよ。 | ルソー |
| 677 | 気高い夢を見ることだ。 | ジェームズ・アレン |
| 678 | 気持ちに余裕を持って仕事をやれば自由になれる。 | ロバート・フロスト |
| 679 | 飢えている人がいます。でもそれは、パンがないためではありません。 | マザーテレサ |
| 680 | 亀の肉がさまざまな肉の味わいを持っているのと同じく、結婚もまたいろいろと変わった味を持っている。そして、亀が歩みののろい動物であるのと同じく、結婚もまた足取りののろいものである。 | キルケゴール |
| 681 | 疑って安全を保つより信じて裏切られる方が良い。 | 隆慶一郎 |
| 682 | 祇園精舎の鐘の声諸行無常の響きあり。 | 平家物語 |
| 683 | 義を見てせざるは勇なきなり。 | 孔子 |
| 684 | 義務を果たすことで満足してはいけない。 | アンドリュー・カーネギー |
| 685 | 議論は知識のやりとり、口論は無知のやりとり。 | ロバートクィレン |
| 686 | 逆境が人格を作る。 | レフ・トルストイ |
| 687 | 逆向きに生きようとする人が多い。ものや金をいくらでも欲しがり、それで自分のしたいことをして幸福になろうとする。それは順序があべこべなのだ。まず真の自分になり、それから、するべきことをして、自分の望みのものを手に入れるのである。 | マーガレット・ヤング |
| 688 | 処世借金を返すということは収入の問題ではない。性質の問題だ。 | ローガン・スミス |
| 689 | 急いで結婚する必要はない。結婚は果物と違って、いくら遅くても季節はずれになることはない。 | トルストイ |
| 690 | 急いで行こうと思ったら、古い道を行け。 | タイの諺 |
| 691 | 急に何だか悲しくなってきたんだ。 | 国木田独歩 |
| 692 | 朽ちかけている肉体と見離された魂にこそ慈愛の心が必要だ。 | マザーテレサ |
| 693 | 去る者は日に以って疎し、生ける者は日に以って親し。古墓犂かれて田と為り、松柏摧かれて薪となる。 | [蕭統撰] |
| 694 | 拒絶に慣れていない子供は、ほしいものが手に入らないということより拒絶されたことを一層辛く考えることになる。 | ジャン・ジャック・ルソー |
| 695 | 強い人間は自分の運命を嘆かない。 | ショーペンハウエル |
| 696 | 恐れてはいけない。大切なのは勇気だ、想像力だ。 | ライムライト[映画] |
| 697 | 恐れる者は恐れることなかれ。だが恐れぬ者は恐れよ。 | パスカル |
| 698 | 恐れをもって未来を見てはいけない。 | 作者不詳 |
| 699 | 恐ろしい夢を見た。死者たちの宴に僕が列席している夢を見たんだ。 | オスカー・ワイルド |