1900 | 誰も称賛してくれる者がいなくても自分のことは自身で称えよ。 | バートン |
1901 | 誰も信用しない人は大抵誰からも信用されないものである。 | ハロルド・マクミラン |
1902 | 誰一人知る人もない人ごみの中をかき分けていくときほど、強く孤独を感じるときはない。 | ゲーテ |
1903 | 単独者として生まれ、群棲者として生活すること。その矛盾の幅が私達の生の最初の幅である。 | 埴谷隆高 |
1904 | 探検は人間の精神の真髄である。 | フランク・ボーマン |
1905 | 短い人生は時間の浪費によっていっそう短くなる。 | サミエル・ジョンソン |
1906 | 短い不在は恋を活気づけるが、長い不在は恋を滅ぼす。 | オノーレ・ミラボー |
1907 | 短く笑って、長く泣く。それが恋の習いだ。 | ガイベル |
1908 | 胆だめしに夜墓地を一人で歩く少年は、さも陽気そうに口笛をピーピー鳴らす。 | デール・カーネギー |
1909 | 男「君は会うたびに美しくなる」 女「会ったのはついさっきよ」 男「その間に美しくなった」 | ジョルスン物語[映画] |
1910 | 男が「好きだ」って言っている間は大丈夫。でも「愛している」って言い出したら気をつけなきゃダメよ。 | ファール・プレイ[映画] |
1911 | 男がどんな理屈を並べても、女の涙一滴にはかなわない。 | ボルテール |
1912 | 男がもっとも情を込めて愛している女は必ずしも一番愛したいと思っている女ではない。 | アンリ・ド・レニエ |
1913 | 男が求愛に成功したいなら、まず言葉より行動だ。 | ロイヤル・タイラー |
1914 | 男が妻に望むのはただの同棲者でもなく子どもの母親でもない。世の中の荒波を共に乗り切る相棒なんだ。 | 紳士協定[映画] |
1915 | 男が女を愛する第一の条件は、その女が自分の気に入るかどうか、ということである。ところが女にあっては、もう一つの条件がいる。それは、自分の選択が他人に気に入られるかどうかということである。 | グールモン |
1916 | 男が他の女に恋をしたら、もうなんとも手のほどこしようがありません。人生とはこんなものです。どちらに罪があるといった性質のものでは無いんですもの。 | イルダ |
1917 | 男が本当に好きなものは二つ。危険と遊びである。そしてまた、男は女を愛するが、それは遊びのなかで最も危険なものであるからだ。 | ニーチェ |
1918 | 男というものは、女房が小難しいことを喋っているときより、自分の食卓にうまい料理があるときのほうがもっと嬉しいものである。 | サミュエル・ジョンソン |
1919 | 男というものは……家ではまったく邪魔になります!。 | ギャスケル夫人 |
1920 | 男というものはいつでもそうだが、我が家から離れている時が一番陽気なものだ。 | シェークスピア |
1921 | 男というものはつねに女の友であることは決してありません。他に愛する女を持っているときは別ですが。 | リュー |
1922 | 男というものは元来多妻主義だ。心ある女は、男の気まぐれによる過失をいつも大目に見る。 | モーム |
1923 | 男というものは自分の愛している女を憎み、どうでもよい女を愛するものだ。 | シュラッツラー |
1924 | 男との愛は、情緒ではなく幻想だ。 | ジラルダン夫人 |
1925 | 男どもは結婚を神聖だなどという。それこそ神をも人をもあざむく台詞というものだ。そしていつでも、その台詞の迷惑をこうむるのは、純潔無垢な、理想の女性とでも言うべき乙女なのだ。 | アルツィバイシェフ |
1926 | 男と交際しない女は次第に色褪せる。女と交際しない男は次第に阿呆になる。 | アントン・チェーホフ |
1927 | 男と女が結婚したときには、彼らの小説は終わりを告げ、彼らの歴史が始まるだろう。 | ロミュビリュズ |
1928 | 男と女というこうも違った、また複雑な人間の間で、互いに良く理解しあい、ふさわしく愛するために一生を費やして長すぎるということはない。 | コント |
1929 | 男と女の間に友情はあり得ない。情熱、敵意、崇拝、恋愛はある。しかし友情はない。 | ワイルド |
1930 | 男にとっては今日一日だけの浮気心にすぎないものに、女はその一生を賭ける。 | モーリアック |
1931 | 男にとっても、結婚はしばしば一つの危機である。その証拠に、多くの男性精神病患者は婚約期間中、もしくは結婚生活の初期に生まれる。 | ボーヴォワール |
1932 | 男にとって愛は生活の一部だが、女にとって愛はその全部である。 | バイロン |
1933 | 男にふさわしいのは権威であり、女にふさわしいのは威厳である。 | シュワルツ |
1934 | 男にほれられるような男でなければ、女にはほれられない。 | 作者不詳 |
1935 | 男の顔は履歴書、女の顔は請求書だ。 | 藤本義一 |
1936 | 男の人って、一度女を愛したとなると、その女のためなら何だってしてくださるでしょ。たった一つ、してくださらないもの、それはいつまでも愛しつづけるってことよ。 | オスカー・ワイルド |
1937 | 男の人生にはいくつかの節目がある。童貞の喪失、結婚、子供の誕生、好きな女の笑顔。 | セント・エルモス・ファイアー[映画] |
1938 | 男はあまりに早く人生を知りすぎ、女はあまりに遅く知りすぎる。 | ワイルド |
1939 | 男はある女の愛人でありうるときには、その女の友人である事はない。 | バルザック |
1940 | 男はどんな女といても幸福にいけるものです。彼女を愛さないかぎりは。 | オスカー・ワイルド |
1941 | 男はみんな賭博師だ。でなきゃ結婚なんてしやしない。 | フレデリック・リット |
1942 | 男は結婚によって女の賢を知り、女は結婚によって男の愚を知る。 | 長谷川如是閑 |
1943 | 男は建設すべきものも、破壊すべきものもなくなると、非常に不幸を感じるものである。 | アラン |
1944 | 男は自分が幸福にしてやれる女しか愛さない。 | アシャール |
1945 | 男は自分の知っているたった一人の女、つまり自分の妻を通して、女の世界全体をいい加減に判断している。 | パール・バック[男とは、女とは] |
1946 | 男は常に女の初恋の人でありたがる。それが男の無様な虚栄である。 | ワイルド |
1947 | 男は人生を知るのが早すぎるし、女は知るのが遅すぎる。 | ワイルド |
1948 | 男は清らかな美にひかれるものだ。あなたの巻毛を乱雑にしておきたもうな。 | オヴィティウス |
1949 | 男は退屈から結婚し、女は好奇心から結婚する。そして双方とも失望する。 | ワイルド |
1950 | 男は別れの言い方が分からない。女はそれを言うべき時が分からない。 | ヘレン・ローランド |
1951 | 男は法律をつくり、女は風俗をつくる。 | セギュール夫人 |
1952 | 男は目で恋をし、女は耳で恋に落ちる。 | ワイアット |
1953 | 男は恋を恋することからはじめて、女を恋することで終わる。女は男を恋することからはじめて、恋を恋することで終わる。 | グールモン |
1954 | 男女の仲というのは、夕食を二人っきりで三度して、それでどうにかならなかったときはあきらめろ。 | 小津安二郎 |
1955 | 知は力なり。 | ベーコン |
1956 | 地獄の沙汰も金次第。 | 竹川黙阿弥 |
1957 | 地上において、あなたの使命が終わったかどうかを知るテストをしてみよう。もしもあなたがまだ生きているのであれば、それは終わっていない。 | リチャード・バック |
1958 | 智に働けば角が立つ。情に棹せば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角にこの世は住みにくい。 | 夏目漱石 |
1959 | 智恵子は東京に空が無いという。 | 高村光太郎 |
1960 | 遅くてもしないよりはまし。 | ラテン語の諺 |
1961 | 遅くなっても全然行かないよりはマシだ。 | リヴィ |
1962 | 着物を脱ぐ女性の美しさは、雲を貫く太陽のようだ。 | ロダン |
1963 | 中くらいでいい、そこにちょっぴりいいものがありさえすればいい、そういう生き方はできませんか。 | 古山高麗雄 |
1964 | 朝には考え、昼には行動し、夕方には食し、晩には就寝せよ。 | ウィリアム・ブレーク |
1965 | 朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり。 | 孔子 |
1966 | 朝起きる時は「今日も会えないだろう」と思い、寝る時には「今日も会えなかった」と思うのです。長い長い毎日に、幸福な時は片時もありません。全ては物足りなさ、全ては後悔、全ては絶望です。 | ラクロ[危険な関係] |
1967 | 朝寝は時間の出費である。しかも、これほど高価な出費は他にない。 | カーネギー |
1968 | 朝夕の食事はうまからずともほめて食うべし。 | 伊達正宗 |
1969 | 長いこと結婚指輪が活躍してくれましたわ。誘惑からも守ってくれました。パーティーでは夫と何度も思い出させてくれ、もう帰る時間よとうながしてくれました。夕食のお相手をホッとさせたこともありますし、産科の病室では結婚指輪がステータスシンボルでした。 | エルマ・ボンベック |
1970 | 長く待ちすぎるより早すぎる行動に価値がある。 | ジャック・ウェルチ |
1971 | 長続きするたった一つの愛は片想い。 | ウディ・アレンの影と霧[映画] |
1972 | 鳥の血に悲しめど、魚の血に悲しまず。声あるものは幸いなり。 | 斎藤緑雨 |
1973 | 沈黙の果実は祈りである。 | マザーテレサ |
1974 | 諦めは日常的な自殺である。 | オノレ・ド・バルザック |
1975 | 諦めるな。一度諦めたらそれが習慣となる。 | がんばれ!ベアーズ[映画] |
1976 | 敵を知り己を知れば百戦危うからず。 | 孫子 |
1977 | 適性とは学習すべき課題を習得するのに要した時間の総和である。 | ウェイン・ダイアー |
1978 | 哲学がないと人間は自分が何のために生まれたか分からない。宗教がないと自分がなぜ生まれたか分からない。 | エリック・ギル |
1979 | 天が私にあと十年の時を、いや五年の命を与えてくれるのなら、本当の絵描きになってみせるものを。 | 葛飾北斎 |
1980 | 天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず。 | 孟子 |
1981 | 天国では、耳が聞こえるようになっていてほしいな。 | ベートーベン |
1982 | 天国に一人でいたら、これより大きな苦痛はあるまい。 | ゲーテ |
1983 | 天国はすごくいいところらしい。だって、行った人が誰一人帰ってこないのだから。 | 作者不明 |
1984 | 天才とは、才能に恵まれた故人である。 | エドモンド・ゴンクール&ジュール・ゴンクール |
1985 | 天才とは1%の才能と99%の努力である。 | トーマス・エジソン |
1986 | 天才の一面は明らかに醜聞を起こし得る才能である。 | 芥川龍之介 |
1987 | 天使とは、美しい花をまき散らす者ではなく、苦悩する者のために戦う者のことだ。 | ナイチンゲール |
1988 | 徒然なるままに。 | 吉田兼好 |
1989 | 登山の目標は山頂と決まっている。しかし、人生の面白さはその山頂にはなく、かえって逆境の、山の中腹にある。 | 吉川英治 |
1990 | 努力した者が全て報われるとは限らん。しかし、成功した者は皆すべからく努力しておる!!。 | 森川ジョージ[はじめの一歩/漫画・アニメ] |
1991 | 努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。 | 井上靖 |
1992 | 土の中では窒息してしまう。生きたまま葬られないように、身体を外に出しっぱなしにしておいて下さい。 | ショパン[死の前日の言葉] |
1993 | 盗も五女の門を過(よぎ)らず。 | [後漢書] |
1994 | 当人が偉大になればいい。そうすれば恋のほうから必ずあとについてくる。 | エマーソン[霊の法則] |
1995 | 頭で理解できることに価値はない。 | [マンハッタン] |
1996 | 頭のいい人は恋ができない。恋は盲目だから。 | 寺田寅彦 |
1997 | 働き甲斐のある仕事に精を出している人々を見ると私は立派だと思う。 | セオドア・ルーズベルト |
1998 | 働くことは罪ではないけれど他人に利用されて時間を無駄にしないで。 | ジェームス・テイラー |
1999 | 働くのと動くのを混同するな。 | アーネスト・ミラー・ヘミングウェイ |